塔の上のラプンツェル Tangled
ある王国の森の奥深くにそびえる高い塔に、ラプンツェルという少女が暮らしていた。ラプンツェルは18年間、育ての親であるマダム・ゴーテルから、塔の外に出ることを禁じられていた。外の世界に憧れる彼女は、自分の誕生日に遠くの空に現れる無数の灯りの正体を知りたがっていた。
ある日、城から王冠を盗み出した大泥棒フリン・ライダーが、衛兵に追われて森へと逃げ込んだ。フリンは衛兵から馬のマキシマスを奪い取るが、マキシマスはフリンの言うことを聞かない。フリンはマキシマスから逃れ、森の奥で見つけた塔に侵入したところを、ラプンツェルの長い髪に捕らえられてしまう。
ラプンツェルはフリンを解放する条件として、彼に灯りが現れる場所まで案内させることにする。ついに塔の外に出たラプンツェル。一方、塔に帰ってきたゴーテルは、ラプンツェルがいなくなったことに気づき、彼女を捜し始める。
塔の上のラプンツェル Tangled
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